薬局薬剤師FMの備忘録

薬剤師えふえむの勉強ノート

主に勉強のこと。合間に日記も!

痛風治療〜疼痛発作時の薬の使い方〜

本日以下の処方の患者様が来られました。

 

ボルタレン錠25mg 6T 

ムコスタ錠100mg 3T      分3 毎食後 28日分

ウラリット配合錠 6T      分3 毎食後 28日分

トピロリック錠20mg 4T 分2 朝夕食後 28日分

 

前回処方はこれの7日分でした。

 

 

私はこれを見た時

「かなり尿酸値高いのかなぁ」

そう思いつつ投薬に向かいました。

 

さぁ服薬指導

私「前回と同じお薬が今回28日分と長めにでていますね。今のところ発作は起きていませんか?」と聞くと

 

患「いや、実は発作が治療中に続いててん」

 

この時

(確か、、発作中に薬服用したら逆に悪化するんじゃなかったっけ、、、)と思いつつ

 

私「それは先生にはもちろん話されていますよね?」

 

患「話してるで。かなり痛みも強くて、、先生曰く尿酸値もかなり高いし発作中やけど続けんとしゃあないしなぁって言ってましたわ。尿酸値は11らへんです」

 

私「(あ、先生も承知の上なんかぁ)、そうだったんですね。痛風の治療は食生活を是正するのも大事なことですので、食事も気をつけましょう。水分も多く摂るようにしてくださいね。」

 

患「頑張ります」

 

 

実はトピロリック錠の添付文書を見ながら服薬指導をしていたんですが、発作中の薬の飲み方書いてました(笑)

 

以下抜粋

本剤は尿酸降下薬であり、痛風関節炎(痛風発作)発現時に血中尿酸値を低下させると痛風関節炎(痛風発作)を増悪させるおそれがあるため、本剤投与前に痛風関節炎(痛風発作)が認められた場合は、症状がおさまるまで、本剤の投与を開始しないこと。また、本剤投与中に痛風関節炎(痛風発作)が発現した場合には、本剤の用量を変更することなく投与を継続し、症状によりコルヒチン、非ステロイド性抗炎症剤、副腎皮質ステロイド等を併用すること。

 

後半部分に書いていましたね。

 

学生時代は痛風薬の勉強をしてた際、発作中の薬は悪化するの一点張りだったので、すごい違和感がありました。

 

やっぱり現場で働いて、添付文書を見る習慣がないと詳しいところはわからないなと思う今日この頃でした(-.-)

 

 

痛風の治療薬はまたの機会にまとめるとします〜

 まとめました↓ 

fmyakuzaishi.hatenablog.com