夫婦で薬剤師

夫婦で薬剤師

ドラッグストアで働いていて気になったことや勉強したことを奥さんと書いていきます。

糖尿病

服薬指導のすすめ 後編 〜低血糖、シックデイ〜

さぁ後編では服薬指導する際に伝えなければいけないポイントを見ていきます。 (前編) www.fmyakuzaishi.com 薬の効能の説明 薬の副作用の説明 低血糖 シックデイについて その他の副作用 薬と治療への理解 2回目以降の確認事項 最後に 薬の効能の説明 まず…

服薬指導のすすめ 前編 ~糖尿病を知る~

~薬剤師1年目で体験した話~ 今回はお薬が変わっていますね、どうされたんですか? いやね、この前新しく出されたお薬飲んでたら、急激に気分悪くなっちゃって副作用かなと思って、こわくてやめたんですよ。これを先生に言ったら副作用が出にくい薬に変える…

GLP-1製剤 種類

糖尿病治療薬で注射薬と言えばもう一つ忘れてはいけないのが、GLP-1受容体作動薬。 糖尿病薬の注射薬でいっぱいあってわかんなーいという方はインスリン製剤とGLP-1製剤がごっちゃになってるからではないでしょうか?(そんなことないか) 今回はGLP-1アナロ…

SGLT2阻害薬 特徴

1番新しい作用機序の血糖降下薬。 尿から糖を出していきます。 作用機序 薬剤別 種類 ◆スーグラ(イプラグリフロジン) ◆フォシーガ(ダパグリフロジン) ◆ルセフィ(ルセオグリフロジン) ◆デベルザ、アプルウェイ(トホグリフロジン) ◆カナグル(カナグリフロジン…

DPP4阻害薬 特徴

DPP4阻害薬は種類が多い汗 ほとんどが腎排泄型なんで腎機能障害の方には注意がいりますね。 作用機序 薬剤別 種類 ◆ジャヌビア、グラクティブ(シタグリプチン) ◆エクア(ビルダグリプチン) ◆ネシーナ(アログリプチン) ◆トラゼンタ(リナグリプチン) ◆テネリア(…

チアゾリジン薬 特徴

今日はアクトス(ピオグリタゾン)について! インスリン抵抗性を改善する薬ですね。 作用機序 適応、用法用量 服薬指導時 その他特徴 飲み忘れた場合 作用機序 核内受容体のPPARγに作用し、脂肪細胞の分化を促進、肥大化した脂肪細胞を正常の小型脂肪細胞に置…

ビグアナイド系薬 特徴

ジベトス(ブホルミン)は日本では使われないので、主に今日はメトグルコ(メトホルミン)について! 作用機序 薬剤別 種類 ◆ジベトス(ブホルミン) ◆メトグルコ(メトホルミン) 副作用 飲み忘れた場合 作用機序 AMPキナーゼ(AMPK)を活性化することが知られている…

速攻型インスリン分泌薬(グリニド系) 特徴

今日はグリニド系。 作用機序 薬剤別 種類 ◆スターシス、ファスティック(ナテグリニド) ◆グルファスト(ミチグリニド) ◆シュアポスト(レパグリニド) 副作用 飲み忘れた場合 作用機序 作用する部位はSU剤と同じでATP依存性Kチャネル(K ATP チャネル)を非血糖…

SU(スルホニルウレア)剤 特徴

低血糖が起こしやすいイメージの薬。 今日はSU剤! 作用機序 薬剤別 種類 ◆オイグルコン、ダオニール、パミルコン(グリベンクラミド、第2世代) ◆グリミクロン(グリクラジド、第2世代) ◆アマリール(グリメピリド、第3世代) 副作用 飲み忘れた場合 作用機序 イ…

α−グルコシダーゼ阻害薬 特徴

まずはα−グルコシダーゼ阻害薬から! ※α–グルコシダーゼはマルターゼ、スクラーゼ、ラクターゼ、イソマルターゼグルコアミラーゼ等を総称して呼ばれる。 作用機序 薬剤別 種類 ◆グルコバイ(アカルボース) ◆ベイスン(ボグリボース) ◆セイブル(ミグリトース) …